(株)磁器研究所 太陽誘電の設備を引き継いで製造

photoAC_光ハート
[blogcard url=”http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1008516.html”]

少し遅い情報ですが、私個人としては大きなニュースなので掲載します。

「That’sブランド」のメディアはCD-R・DVD-R・BD-Rどれもよく使用していましたので、最近の各社製造撤退のニュースが続く中、吉報ともいえる内容です。
ニュースの内容は「太陽誘電から、スタンパーや、材料、製造工程、品質管理を引き継いで製造された記録メディア・・・・」となっています。

今までも各メーカーの光ディスクを購入し、使用していましたが、最近では「That’s」が多く、昨年の製造撤退のニュースを見て慌てて数セットを買い増ししました。
本当は一生分買ってしまいたい衝動にも駆られましたが、購入資金や保存場所の問題を考えたり、また、次世代のメディアを思うこともあって、残念ながらあきらめました。

と言うのも、私見で申し訳ありませんが、「That’s」ブランドの光ディスクとは相性が良いのか、今までほとんど所謂「書き損じ」はありませんでした。
また、数年前に「DVD-R」でデータ整理中に連続して3枚ほどが書込み中にエラーを起こし「品質管理」に送らせていただいたことがありますが、丁寧な対応と回答をいただき満足して以来、信頼度が高いブランドでした。

「品質管理」を引き継いでと書かれていることに特に「書き込みの安定性」を妄想してしまいますが、それにしても光ディスクユーザーへの光明であると感じる方も多いのではないかと思います。

海外メーカーのセンターホールがずれたCD-Rを手にしてから数十年、海外メーカー製でもまったく問題ない程に製造管理・品質管理が向上しましたが、やはり国内メーカー、せめて国内メーカー製造・品質管理を望んでしまう私は国粋主義者でしょうか?

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